神社と湾は同じ? (11月25日(金))

遊び盛りのガキのころを思い出してみましょう。

家の外で遊び仲間の声がすると、
飛んでいきませんでしたか?


ワタクシの家の隣が神社でありましたから、
落ち着くひまが無かったですね。

神社に来るのは遊びに飢えた子供たち、
だれがワタクシを止められましょうか。


週末はN先輩グループが2週間ぶりに
やってきます。

昔は神社、今は五ケ所湾ですから。





(11月25日の水揚げ)

ご覧のマダイは養殖生け簀の周りに
張り付いているやつ、
尻尾をみればわかりますね。

あいにくドカーンのマダイの引きは、
今回も延期。

せいぜい青物で気を晴らしています。
50cmクラスのハマチは丸々と肥えていました。


波が高くなってきてN先輩グループと別れました。
しかしその直後、
又しても期待を裏切る出来事。

64cmのマダイ嬢が先輩グループの
ナガシマ氏にさらわれたのです。










翌日の26日(土)


本日は前日とうって変わり風が無い予報、
この日に賭けていました。


エンジンフル回転で、湾口へ一直線。


ほんのりと朝日に染まる湾口、

とんでもないデカモノに会えるような気が
してなりません。









さっそくサバフグの威力を見せつけられました。

固いプラスチック製の部材がプッツリと。


サバフグの集団がいるのでしょうか、
同じところを流していると、集団ポイントを
通過するたびに仕掛けがボロボロに。

そのポイントからチョット離れると、待望の
マダイがいるようですが。


去るべきか留まるべきか、

同じところをウロウロしていたおかげで、
またたく間に多くの仕掛けを無くしました。








(11月26日の水揚げ)

一発当てようと励んだものの、
期待むなしく撤収。


同じ湾口ではナミハラさんグループが、
45cm前後のマダイ2匹と、ハマチ2匹を
を上げていました。


帰る途中の湾中央、朝方にナブラがたったポイントで
起死回生の賭けにでました。

ところが竿を下す度に、直ぐにサバフグの
猛攻です。


もうやけくそになって
これでもかこれでもかと新品の仕掛けを投入。

役満狙いの破れかぶれです。
まるで閉店間際のパチンコと同じ。



2日間でぶっこんだ仕掛けは
合計24ケ。


もう スッカラカン!



※パチンコは禁煙した30年前から止めています)





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