楽しみの両輪

庭仕事はとっても楽しい。
釣りはとっても奥が深い。

庭仕事は失敗の繰り返しで、奥が深そうだ。
釣りは落胆が大きいほど、次が楽しみだ。

どっちもどっち

老後の人生、まさに両手に花でして。



(4月20日)の釣果

まあ こんなこともあります。

湾口の二匹目のドジョウ狙いでしたが
70cm超えのマダイは無理でした。

ま、そうなると目先を変え、他の魚でも
釣ろうかな、てなことで。

マケオシミ






さて、二週間ごとに現れる名古屋の3人組。
ワタクシの師匠兼先輩釣り師でもあります。

4月23日の土曜日、いきなり海上でバッタリ。


ワタクシが早朝に船を出し、デカモノを
釣りあげる前のウオーミングアップ中です。

早い話、一足先に出し抜いちゃおうと
企んでいたのであります。

先輩たちも同じ。

てなわけで早朝の海での鉢合わせでした。




今日は絶対釣れると、
今までもない確信がありまして。

なんてたって
海神さまを背中にくくりつけていますから。

(4月23日の釣果)

長い長い沈黙を破ってようやくでした。

どうです、このクロダイ、もとえ、マダイ。
片目だけのズングリむっくり。

尾びれが養殖ものではありません。
まさに偽装天然マダイです。

こういうのは養殖生け簀の外に張り付き、
おこぼれだけで成長してきたタイプですね。

刺身でいただけば違いは分からないでしょう。
お願いして僚船にもらっていただきました。


この時点で、とっくにお昼を過ぎていました。

この時点で、船にはお魚は一匹もいません。







気になってしかたがないのですが
今日はあらゆる所で出会います。
ボートに近づき離れないこともあります。


その正体はアカエイ。

湾内に大量に入ってきたのかもしれません
こ奴の天敵はシュモクザメ(ハンマーシャーク)

ご存じ、昨年はウジャウジャいましたね。
ということは今年はグッチャグッチャでしょうか。

あなおそろしや








(同じく4月23日の釣果)

ぐったり疲れて帰路の途中、
まさかの浅瀬でガツンときました。

あすの釣果を占うポイントでもあります。

どうやら湾内の潮が入れ替わったようです。
おそらくこれから先が期待もてるはず。

でも帰ります。

もう疲れちゃった。








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