魚探は??

ずっと前のお話しです。

初めて魚群探知機を買い求めたのが、
およそ25年前くらいかな。

車の屋根に一人乗りボート(リトルボート)を載せ、
意気揚々と高速道路を走ってました。

カートップボートが珍しい時代だったから
料金所の人が目を丸くしたっけ。


ちっちゃなボートに、1馬力の船外機。
それに高性能の魚群探知機。

いまから思うと、なんとも奇妙な
組み合わせです。



ちなみに現在は、
大きさが倍以上のボートに、2馬力の船外機です。

そして魚群探知機は、とっくに廃棄処分。

狭い五ケ所湾には、無用の長物だと分かりました。


五ケ所湾で魚群探知機を使ったのは
せいぜい2回。

役に立ったのは水深が分かったこと、
海底がどこまでも平べったいという印象です。












漁場に到着したのが朝の6時過ぎ。
寝坊して一時以上も出遅れました。


さて、どこで釣るか。

広い海原、しかも底が真平らです。

魚群探知機が無いだけに、己の判断がすべてです。

さあ、いまこそ想像力を全開に!

期待と不安の一投。

この瞬間に、
己のすべてを賭けるのであります。


ダメだったら、やっぱりそんなもんかと。

いきなりドカーンときたら、
やっぱりオレは300年に一度・・だと。



ぐふふ

イヒヒ


イイあんばい





ドラグが唸ってる〜

ひぃー

心臓が止まりそう〜


超デカマダイ(おそらく)が
たて続けに

2回も!

が、しかし
すっぽ抜けと、糸(ライン)切れ。


残念だけど、
気持ちよかった〜






(8月1日の釣果)


天気予報がまたも大外れ。
カンカン照りとなったので、8時前に納竿。


実釣時間は2時間に足りず、
漁場への往復で、一時間20分。


真夏の晴天は、どうしても短期速攻となります。

次回は、厚い曇の下、夕暮れまで、
いたいなあ。







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