アイツ何しとんねん(3月15日(木曜日)

日増しに暖かくなってきました。

わが庭は花が咲き始め、すっかり春の装いです。

きびしい寒さが続いた反動でしょうか、
まるで堰を切ったような花の勢い。

来年の同じ日がどうなっているか比較するために、
本日3月16日の開花状況をみてみましょう。


黄色系のマンサク、サンシュユ、ヒュウガミズキ、トサミズキ、
レンギョウ、オウバイ、タンポポ、スイセン、ユリオプスデージ。

白色系のユキヤナギ、モクレン、アセビ、アリッサム、イベリス。

青色系のローズマリー、ネモフィラ、スミレ、ハナニラ、ムスカリ。

赤色系のウメ、ツバキ、モクレン、ボケ、ヒメコブシ、ジンチョウゲ、
ハナモモ、ユスラウメ、アニソドンテア、クリスマスローズ、
レンゲソウ、リナリア、デモルフォセカ、チオノドグサ、アネモネ
ヒューケラ、ゲンペイギク、シバザクラ、ルピナス・・・


ここ数日で一気に咲いた感じです。

なかには、かん違いして一足先に咲きだす
ものがあって、うっかり目が離せません。




早とちりというか、おっちょこちょいもいるのです。

人間にだっているじゃありませんか、
ワタクシ以外にもぎょうさんと。


ええ、お魚さんにだっているでしょう。



普通は深場にいたマダイは海水温の上昇とともに
産卵のため浅場に接近します。

このことをマダイの乗っ込みといい、桜前線と時期を
同じとすることから「桜鯛」とも呼びます。

しかし、おっちょこちょいマダイだったら
どうなんだろう。

一足先に産卵場所に向かうのはオス。

そのオスのなかの、千に一つのおっちょこちょいは、
だれよりも早く産卵場所めがけ
突進してくるに違いありません。


ふふふ

わが友よ、
似た者同士よ、

面会日がやってまいりました。

ぜひ
湾口浅場の東病棟でお会いしとうございます。












湾口はもうすっかり春の気配。

海底の水温は14.5℃

ワタクシだけに許された面会日、



のはず・・・



あのおっちょこちょいめ、
半日かけて捜しまわったのに、どこで道草くってんだ!





(3月15日の水揚げ) ★トレイの長さは43.5cm
 
アカン

四日前にイシカワ名人が湾奥で89cmのブリ、
ナカニシ名人は40cmのメタボマダイ。

その情報がいけませんでした。


釣れない時期は、カーテンを閉じ、
引きこもりが一番でした(涙)






TOP