命運尽きるか(1月4日(金曜日)


山登りもそうですが、ひとりぽっちというものに
妙に惹かれます。

寂しくないかって?

う〜ん、むちゃむちゃ寂しい、

ですが

その寂しさがこれまたイイのです。


詩心というのかなあ

目に留まるもの、耳に聞こえるもの、鼻にする匂いに
訳もなく感動してね、
ときには涙が溢れることがあっても恥ずかしくない。

他人に気がねせず思いっきり泣けるのです。






さみしかった元日が過ぎ、
今日はワタクシにとって仕切り直しの日です。


波のキラメキがささやきました。

「爺さんや、お前にとっちゃ毎日が元日じゃろう」




アハハハ
そうだった


毎日が挫折と落胆の繰り返しで、

そして毎日が仕切り直し。

そうだそうだ!毎日がおめでたいんだった♪



ありがとう









タニタの体重計が3.6キログラム






おさかなを外すと0.5キログラム

さあ、おさかなの重さは何キログラムになるでしょう?


3.6-0.5=3.1キログラム



ではつぎに大きさを見ていきましょう。




尾びれの長いところで56cm

ではつぎに、このお魚の値段を調べてみましょう。


旬(冬です)の時期で一本釣りの鮮度抜群であれば

ときには3万円もするらしいです。

キログラムあたりですよ!


まあ、ここはちょっと控えめに
1.2万円を採用するとします。


1.2万円/キログラム × 3.1キログラム


ギョギョギョのギョ

シロアマダイが幻の魚と言われるわけですね。





(1月4日の水揚げ) ★トレイの長さは43.5cm

もしデカシロアマダイが釣れなかったら

と思うと・・・


毎日が元旦で、ワタクシだけに春が来なくて

冥府までおあづけだったかも。

TOP