(1月11日(土曜日)


記録的な暖冬が続いています。

海の中はどうなっているのでしょう

お魚さんたちは、あったかい湾外深場へ
引っ越しされたのでしょうか、

それとも・・・





とっくに湾外へ避難したはずのサバフグ。

こやつがいるということは、海の中はまだ秋なんでしょう

期待が高まります。






 
 
カヤックフィッシング

イイですねえ

旅行に例えると何だろう

う〜む、青春時代の自転車旅行かな。



それじゃあワタクシのような2馬力ミニボートは?

そうだなあ、機動力をプラスしたバイク旅行ってとこかな。



うん、うん面白そうだ

逆からみて、マイカー旅行は釣りに例えると?

そりゃあ、プレジャーボート釣りでしょう。



じゃあ、観光バス旅行は何?

やっぱり、乗り合い遊漁船となるかなあ。



乗り合いではなく、チャーター遊漁船は?

文字通り、貸切観光バス。



興味が尽きないねえ

んじゃあ貸切タクシーでガイド付き旅行は?
まあ、これこそ大名旅行と言えるかもね

そうだなあ、釣りの場合のそれは、時間制限なし
腕利き船頭の仕立て船となりますか。



おっと忘れるとこだった

いちばん身近な徒歩旅行ですが、釣りに例えると?

う〜む、海を歩くわけにはいかないしねえ
となると岸辺をのんびり移動する陸釣りだろうよ。



最後に、渡船で筏や磯などに上がる釣りは何だろう?
きりがありませんから、これで終わりとします

ん、そうだね 駅前タクシーで目的地に着き、
あとは自由行動っていうので、どうかな







 
 
さあ、長らくお待たせしました

ダイソウジグ40グラム(フックは取替)にきました。

ワラサのスレ掛かりだったのでなかなか浮かびません

おかげでバッチリ楽しめました。


ところで、これの何が厄介かというと、
バタンバタン暴れるのを抑えながらの血抜き作業と、
そのあと始末。

大量の血が方々に飛び散りますから、
後の清掃が大変なのです。







 
 
67cm前後のワラサが3本

1本だけでも腕がパンパンになるのに、
3本ともなるとリハビリ通院必須かと(笑)


まあとにかく、時間をかけ
ボートに付着した大量の血しぶきを拭き、
コーヒーでも飲んで一服せねばなりません。

体力も回復したことだし、
さあ、次は美味しいサゴシ(サワラ)。

いつ来るかと胸はずませます


が、

期待むなしく
また同じドッカーンでしょう


もう、なんと言ったらいいのか





我家は1本だけでも多すぎるのに
3本なんて、とてもとても

クーラーにも入らず、さてどうしたものか

・・・
・・・

おっと
いました いました はるか遠くに赤い旗♪

知って間もないカヤックフィッシングの
マエカワ名人にお願いし、引き取ってもらいました。







(1月11日の水揚げ) ★トレイの長さは43.5cm

こんな冬の浅い海に、70cmクラスのワラサが
結構いるんですね


今日の収穫は魚だけではありません。


先が楽しみな釣り友達ができたことです





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