五月晴れ
 のどかな時間
庭先?で潮干狩りをしました。
落ちこぼれ学友たちです。
ニセアサリがザックザック採れました。

我々オチコボレにとって、飢え死にすることなく生きてこれたのが奇跡で、ありがたいことです。
ですから、マガイモノとホンモノとの違いなんてどうでも良いのであります。





 850円の極楽
入泉料だけで高級ホテルの露天風呂に入りました。
連休で満員客の隙を狙うには夕食時間帯がうってつけ、遠慮なんかしません。

我々オチコボレは、日ごろから出世には目もくれず、楽して生きる知恵だけを磨いてきました。
これからもシブトク生きていこうよと、励まし合うのであります。



  若者で一杯
毎年、日本のどこかでキャンプをしているワカモノたちです。
彼等のおかげで、一帯に立て込めていたジジイ臭が一気に吹き飛びました。

その夜、畳半分土間半分の6坪の小屋に総勢11人が寝泊りしたとは驚き。
かつては、娘が高校生のころの12人が最高記録となっています。

 五ヶ所姫
竹を切りました。
更新のため、古くなった竹を切らねばなりません。
ジジイは今年も励むのでありました。
竹取物語ははたして夢の世界のことでしょうか。

大潮の満月の夜明け、
笑顔の姫は
オトウサンとかいう付添い人を従え現れました。

  静かな時間
血を分けた唯一の娘たちが揃いました。
バラバラになった家族が揃うなんてことは、そう滅多にないことであります。

親子との会話はありませんが、やさしい時間が過ぎていきます。


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